ダイエット=食事制限。
コレは確かに正しいダイエットの方法の一つですね
でも、食事制限だけのダイエットは逆に太りやすい体を作り上げる諸刃の剣でもあります。
かくいう私も食事制限のダイエットは何回も実行して何回か失敗しています。
失敗というか、効果が実感できないと言うことが多かったです。
食事制限ダイエット始めた時に三日間位で挫折してしまったのですが、その理由と言うのはご飯の量を1口程度に抑えておかずを中心にお腹を満たしていくという方法でした。
またそれと併用して食事中にキャベツを大量に食べるキャベツダイエットも一緒に実行したのを覚えています。
これは食事制限自体がきついと言うことではなく、キャベツの味に慣れることがなかなかできなかったという、失敗でした。
とんかつ屋さんで出てくるキャベツは結構大量に食べるのにいざダイエットでキャベツを使うとなると、毎回のように食事にキャベツを抑えなければいけないのでなかなか苦痛ではあります。

そして、キャベツを食べ続けていると口の中で青臭さが広がりそれが噛むたびに口の中で広がるのでキャベツを食べること自体が非常に苦痛になってきます。(>人<;)
そして極めつけはキャベツに合うおかずというのが、どのおかずも味が濃くてカロリーが高いものばかりになるからです。
とんかつに代表されるようにキャベツは油と味の濃いものの相性が非常に良い食べ物です。
そしてドレッシングをかけるにしてもわかりだと思いますかキャベツはマヨネーズやごまドレッシングフレンチドレッシング等の味の濃い言うなればカロリーの非常に高いドレッシングとの相性がとても良いのです。
そこで名のジレンマが生じますキャベツを食べる時に青じそドレッシングのような比較的カロリーの低いさっぱりした味のドレッシングをかけて食べると最初は良いのですが食べていくたびに、キャベツの青臭さが鼻につくようになりキャベツ自体の食が全く進まなくなります。
それでは食事制限ダイエットするときにキャベツに代わりになるような野菜が他にあるのかと言うと量や値段そして食品自体のカサからいうと、レタスがやはり1番近いのかなあと思いますけども、レタスではなかなかお腹が膨れないのが現状です。
というわけで食事制限ダイエットをするときにご飯の代わりになるような野菜と言えばやはりキャベツが1番だとのことなのですが、まずはそのキャベツを攻略することが1番の食事制限ダイエットの肝になってくるのではないでしょうか?
つまり、食事制限ダイエットを考えたときに他の代用品を炭水化物に置き換えるということを考えるとどうしても限界が出てきます。
(自分)の一日の摂取カロリーを考えよう
人間の体(一般成人男性・女性)に必要ないちにちの摂取カロリーは大体2,000カロリー前後と言われています。
身長体格にもよりますがほとんど2,000カロリー前後と言われていますのでこれをいちにち3食と言う平均的な食事回数に照らし合わせると、2,000÷3と言うことで大体650カロリーから700カロリーが1階の食事で取れるカロリーの量だと思います。
ただこれを単純に3で割ってしまうと言う愚かな計算はしません。
1日3食特に朝、朝食をしっかり食べてくると言う方は非常に少ないと思います。
まず朝食をしっかり食べていくと言うメリット自体が昨今、かなり怪しくなってきていますし、普通朝食に700カロリーも食べる人間はそうそういないと思います。

700カロリーの食べ物と言えばカレーライス、牛丼、醤油ラーメンなどの結構ハードな食事となります。
普通は朝食を食べる人といえども500カロリー以下がせいぜいでしょう。
男性でも朝からカレーライス野球うどんラーメンなどを食べる男性と言うのも聞いたことがありません。
私でもバナナ、後はパン1枚を食べるのが関の山だと言います。(最近は歳のせいでコーヒーでももたれる時がある)
そもそも朝食朝しっかり食べていかないと頭が働かないと言うのは朝に不足している糖分を摂取することで脳の気付けになると言うだけのことです。
なので最近では朝食を食べれない人はそのまま食べなくても全然オッケーなのです。
逆に食べたら調子悪くなる人もいますしね(>人<;)
仕事をしている間に小腹が減ってきたら何か小腹満たしのアイテムで小腹を埋めればいいだけの話です。
まさか昭和の時代でもあるまいし仕事中に何かをつまむな!などというような会社はそうそうありません。
かく言う私も今はプロテインダイエットを実行している最中ですので、朝はもっぱら低脂肪乳で割ったプロテインを出勤前に飲んでいくだけです。
これだと大体カロリーが200カロリー以下になりますか、11時ちょっとすぎまでお腹は一向に減りません。
また最近のプロテインというのが非常に美味しくて、スイーツ感覚でごくごくと飲めてしまいます。
ここでプロテインダイエットを進めたいところですが、趣旨それてしまうので、この話はまたの機会にさせていただくことにして、正しい食事制限ダイエットの方法を考えていきたいと思います。
まず食事制限ダイエットというと多くの人が食事を一食抜いたり、極端に炭水化物の量を減らしてしまうというハードなことを考えがちです。
先ほども言いましたが、成人に1日に必要なカロリーは2,000カロリー前後だとすると、一色で700カロリーぐらいは取れると言うことなので。
そこから一色分の食事のカロリーを算出するのは非常に簡単だと思いますが、総合して全体的に300カロリーも減らすことができれば、あとは簡単な運動、ストレッチなどを組み合わせれば、非常に緩やかですが体重のほうはどんどん減っていきます。
逆に早く痩せたいからと言って、食事を抜いたりハードな運動をすると長続きをしないばかりか、最悪の場合食事の摂取量が減るので、便秘になってしまったりその便秘が肌荒れを引き起こしたりして体にとってもとても良くない結果を引き出す結果となってしまいます。
食事制限ダイエットするときは全体的にカロリーを自分ができると思うちょっと手前位の感覚で減らして、運動もハードなものではなくて簡単なストレッチや少しだけ汗ばむようなヨガなどを取り入れた方が間違いなく成功に近づきます。
食事制限ダイエットもモチベーションが大事なのでくれぐれもハードな運動や過度な食事制限をしないようにしましょう!!