突然で失礼かと思いますけどもあなたのパートナーはどんな体型をしているでしょうか?
ちょっと太め、細め、中肉中背、筋肉質などなど男性の体型にも女性の体型にも様々な種類がありますがあなたはこういう恐るべき研究結果をご存知でしょうか?
デブは伝染する、ハーバード大学教授の恐るべき研究結果。
実は言うと肥満体型と言うのは伝染するということが2007年、ハーバード大学の教授ニコラス・A・クリスタキス博士によって事実が明らかとなりました。
私は最初それを聞いたとき、え〜、絶対うそ〜んとちょっと大き目のトーンで叫んでしまいました。
厳密に言うと、単純に太っている人が周りにいるからと言う理由では肥満は伝染しません、が、自分の周りにいる人間の自分にとってのその人の属性や親密度によって影響される率が変化していくといったものです。
ニコラス博士の研究によると自分の身の回りにいる人間、例えば配偶者が肥満体系の場合は37%の確率でその配偶者の肥満体型を影響下に入れていると言うことです。
そして兄弟、姉妹の場合など自分たちの血の分けた人間であればおおよそ40パーセントほど、そしてなんと親友と呼べる非常に親密な関係の友人同士ではその確率が57%にまで跳ね上がります。
でも、待ってください?どうして配偶者の方が友人より肥満体の伝染率が低いのでしょうか?
これはほとんどの配偶者が男性、女性と言ういわば異種族の組み合わせだからです。
どういうことかといいますと、親しい友人同士であればプライベートな時間を一緒に過ごす時間が増えます。
お互いの家に遊びに行ったり、ときには宿泊したり、食事を一緒に取ることも多いでしょう。
そして、私が勝手に思っている事ですが男と女の間の友情というのは有り得ません。(´・ω・`)
ほとんどの場合友達と言えば男同士、女同士が普通ではないでしょうか。
女性同士であればホテルのスイーツの食べ放題など行く時もありますよね?
実は私にも経験がありますクオリフィケーションの事実
その友人は特に肥満体型ではありませんが、細くもなく、また体を鍛えているわけではないので適度な筋肉があると言うわけでもありません。
だからと言うわけではないでしょうが、お互い体にはそこまでの影響は受けていません。
ですが、その友人は私がダイエットを始めてダイエットに成功すると、その人もダイエット始めて私ほどではありませんが大幅に体重減らしました。
私と彼の間では、そこは良い影響を与えたと言えますが、もし私がダイエットなどをせずにどんどん肥満体型の方向に流れて行ったとすると、彼女にも影響があったのでしょうか?
実は言うとこの現象をクオリフィケーションと言い、行動の規範のことを指します。
興味があれば下記書籍をどうぞ。
よく似たもの夫婦と言う言葉がありますが、これが最も日本語として当てはまる言葉でしょうか?
つまりずっと身近にいる人とはどんどん言葉遣いや行動、考え方等が似てくるということです。
ビジネスの世界で出世の思考として使われる言葉ですが、ダイエットに精通するマインドでもありますね。
考え方が変わってくれば食べる好み、食べる量などもその人と同化していきます。
男女に下がってもこれほどまでに影響けることがあるのであれば友人関係よりは低いですが、配偶者間で37パーセントの、伝染率はうなずける結果では無いのでしょうか?
ですがこれは仲の良い夫婦の場合で、もう既に夫婦関係が破綻してるような間柄では肥満の伝染率も下がります。
とはいえ
お互いが良い影響与えられる夫婦間でいたいですよね?
パートナーの食生活も見直して、いつまでも仲良く歩んでいきましょう!