
世の中、たくさんの食品のダイエットがありますが、いまだに効果と健康を備えた人気のダイエットこそ、ヨーグルトダイエットです。
ヨーグルトといえば、乳酸菌を用いた食品で便秘がちな人や、ただ単にヨーグルトの味が好き!という人まで朝ヨーグルトを食べてから出勤します!という人は多いと思います。
また、古くからカルシウムが採れる、牛乳に代わるカルシウム保持製品としても学校や病院のお昼でも出されることがありますよね。
でも考えてみてください、牛乳もヨーグルトも本来は動物性の食品ですよね。
双方とも牛が主軸になって生成されます。
私は毎日羊の乳から採った乳製品を食べています。という人はまずいませんよね(^_^;)

中には、ダイエットとしての効果や中性脂肪が多い人へのヨーグルト製品を進めるのはよろしくないとの意見もあります。
ではそもそも、何故ヨーグルトはダイエットに効果がある!と思われているのでしょう?
目次
結論からいうと、効果は高い!が食べ過ぎてしまう場合もアリ。
ヨーグルトが何故ダイエットに繋がるのか?というところは実は、ヨーグルトに含まれているカルシウムがキーポイントです。

カルシウムには実は中性脂肪を分解する働きがあるのを皆さんご存知だったでしょうか?
これは私も調べてみてはじめて「へ~」と思ったのですが、ヨーグルトに含まれているカルシウムの含有量によっては遺伝子的にかなりのダイエット効果を挙げる人もいるようです。
こんな実験結果があります。
2ヶ月間、毎日小さめのヨーグルトを2カップ食べ続けるグループとそうでないグループ(同じ量のカルシウムサプリメントを摂取)を作り、2ヶ月後体脂肪と体重を量ったところ、食べ続けた人はあきらかに体重、体脂肪共に減少していた…というものです。

「にわかに信じがたいが…」
双方とも、同じ量のカルシウムを摂取しておきながら、ヨーグルトでカルシウムを摂取したグループは体重と体脂肪が減少したというのです。
詳しい理由はまだわかっていませんが、これは現実に多くの人が体現している結果でもあるので、かなりの信憑性があります。
ヨーグルトダイエットするならカスピ海ヨーグルトがおすすめ!
他のヨーグルトでもカルシウムが含まれていればダイエットの効果は期待できますが、毎日食べるとなると、断然お財布や経済的な面でもカスピ海ヨーグルトを自家製生したほうがお得です。
一般的なヨーグルトのカルシウムの含有量は小分けになっているパックのやつ(こんなやつ↓)で100グラムあたり大体カルシウム100~200gです。
そして、ダイエット効果を得る目的でヨーグルトからカルシウムを摂取しようとすると必要なカルシウムは400グラムほど。
ということは、一日、ヨーグルトを400グラム食べないといけない計算になってしまいます。
(大体1パック丸ごと)
これは少し難易度が…というよりか、朝からこんなヨーグルトは食えない!と皆さん思うはずです(^_^;)
私も、こんな大量にヨーグルトは食べれません。

「下痢になる」
ですが、カスピ海ヨーグルトは他のヨーグルトと違い、固形というよりも、トロ~~リとしていて、食べる!というよりかは飲むヨーグルトに近い感覚でお腹に収めることができるのです。
もし、朝、お腹が減っているのであれば、グラノーラなどを混ぜて食べてもいいです。
また、最近はドリンクタイプ(少しお高め)のやつもあります↓
ヨーグルトダイエットの最大のメリットはその続けやすさ!
そして、ヨーグルトダイエットはとても続けやすいという最大のメリットがあります。
他のダイエットと違い、たとえば、運動を強いるものではありませんし、極端な空腹を我慢しないといけないというものでもありません。
どちらかというと、毎日の食事にヨーグルトを置き換えて食事を済ますというダイエット方法なので、2ヶ月と言わず、半年~2年、もしくはず~っと続けられるダイエット方法でもあります。
おすすめは置き換えてカスピ海ヨーグルトダイエット!
また、このカスピ海ダイエットはほとんどの人が朝、朝食を置き換えて行っている人も多いのですが、実は一番効果が期待できるのは、夜にカスピ海ヨーグルト置き換えダイエットをすることです。
朝でも、効果はありますが食べ過ぎてしまったと反省する夜に置き換えすることで、次の日のリセットにもなるので、飲みすぎや食べ過ぎの次の日は抜群の効果を発揮してくれます。

これから忘年会や新年会のシーズンですが、飲みすぎた次の日に乾いた喉にスッキリしたカスピ海ヨーグルトを飲んで毎日につなげることができます。
カスピ海ヨーグルトにデメリットはあるのか?
これは私の私見ですが、デメリットらしいデメリットは見当たりませんが…
ですが、研究者などから見ると、まだまだ十分と言える程のデータの裏付けがなく、特に疾患のある人にはヨーグルトダイエットは危険、と警笛を鳴らす人がいるのも確かです。
また、食べすぎでお腹が緩くなるというのも一つのデメリットでもあります。
自分の体と相談しながら実践してみてください。
大きな成果があるかもですね。