
臀部(でんぶ)この部分は男女問わず一番運動習慣がわかる部分と言われています。
最近は男女問わず、スーツ姿になると細身スーツ流行のおかげでスカート・スラックスに限らずからだのラインが鮮明にわかるようになってしまってます。
上半身は格好良くきめていても、少し下に下がると「あれ?お腹出てない?」とか「下っ腹が出てる、もしかして便秘?」とか勝手に想像してしまいます。(*´Д`)
目次
年齢のせい?言い訳できない30代・40代のお腹
最近では中高年でも年齢に関係なくスポーツを楽しむ人が非常に増えています。
市民ランナーのように、毎日公園回りを走る人、ジムのトレーニングマシンで筋トレにいそしむ人様々ですが皆さん、背筋がしっかりと伸びて足取りも軽く頭が白髪のおじいさんやおばあさんでも非常に若く見えるものです。
そんな中高年をしり目に、「私はもう年だからお尻が垂れてくるのやお腹がポッコリ出てくるのはしょうがない」と言い訳がましくなるのもちょっと悲しいですよね。(´・ω・`)
目指すは市民ランナーのお尻!歩くことでここまでお腹周りはスッキリする!

マラソンブームもあり、ほとんどの町で早朝や仕事終わりの夕方、もしくは休日の公園などでランナー姿の方々を見る機会が増えました。
いや、これはブームではなく自分の体に意識がちゃんと行き、いつまでも健康で若々しくいたいと思う人が増えたということではないでしょうか?

「良いことだわー」
確かに最近では、ネットもそうですが、テレビでダイエットのやり方や運動に着目した番組が増えた気がします。
その中でランニングは最もポピュラーで簡単、そしてお尻を引き締めお腹の脂肪を落とすことができる運動の一つです。
でも、ランニングの習慣がないひとがいきなり「明日から走る!」とランニングを始めるのは少々ハードルが高い気がします。
そもそも目的があいまいな運動は長続きがしませんし、体自体が一日で悲鳴を上げることがあります。
運動には効果があがる基準というものが存在します。
それは(過負荷)と呼ばれているもので、ただ自分にとってきついと思わない運動をしていても効果が上がらないのです。
運動で効力を出すためにはまずは筋力が上がるということが大前提となりますので、例えば、運動していて「らくちんだな~」と思うような運動は意味がないとも言えます。

運動で効果があるのは自分のとって「うわ~~、キッツ~い( ;´Д`)」と思うぐらいが一番良いです。
でも、キツ過ぎても、そうでなくてもダメ。
ということは自分でちょうどいいぐらいを見極めないといけません。
でもこの(見極め)が結構難しかったり…と、じゃあ結局どんな運動がいいのか?ということになります。
そこで一番いい方法があるんです。
…。
それは…階段の昇降です。
階段の上り下り。それだけヾ(´▽`;)ゝ
じつは、これが一番顕著に年齢が現れる日常の動作なのです。

「踏み台昇降も良いぞ」
さすがに、10階建てのマンションの階段をダッシュで登れ!とは言いませんが、最初は2~3階建ての階数を普通に上るだけでOKです。

これだけでも、正直ちょっとキツイと思うはず。でもこの「キツさ」がいわゆる効果ですので是非一日1回でもいいので継続すると2週間ぐらいで効果を実感できるようになると思います。
そして少し慣れてきたら、今度は1段飛ばしで登ります。
階段の1段飛ばしは片足に全体重を乗せて移動するので足の筋肉に大きな負荷をかけることになります。
足はもちろん、お尻と下腹に非常によく聞いてくるエクササイズです。
もし、近所に階段があるマンションがない!というかたも安心してください。
自宅でできる簡単なエクササイズがあります。
その名も…
「ヒップリスト」
です。
下記参照動画。
これを行うことで、階段の一段飛ばしと同じ効果をえることができます。
自分が少しキツイと思う回数を行えばどんどん下腹もへっこんできます( ^)o(^ )
モテ始めた…。嘘…!お腹が凹むだけでここまで違うの?意外な女性の視点。
男性も女性も全体の体の雰囲気が少しでも変化すると、意外とも思えるほど他人の評価は激変します。
例えば女性がお腹が出てると男性にとっての心理は
「なんか不健康そう”(-“”-)”」と思うそうです。
男性がお腹が出てると女性は
「だらしなさそう」
「ちょっと、かっこ悪いよね」と
思います。
また、女性にはなぜか「不潔そう」と思う人がいるみたいです。
清潔感は男性も女性も大切です。
でも、お腹周りや下半身がスッとしているだけで、全体的な清潔感やスマートさが際立つのか、「仕事ができそう」とか「スマートさが素敵」とか立ち姿がキマッてみえるのです。

また、ポロポーションが良く見えるのも下半身からです。
モデルさんがモテるのもそのせいかもしれませんね。
生活習慣病も怖いけど…。
ポッコリお腹が生活習慣病とは言いませんが、間接的に原因がないわけではありません。
気を付けたいものですが、体質もあるでしょう。
生活習慣病も怖いのですが、一度自分に甘えを許してしまうと、そこから筋トレなどのトレーニングを怠る自分も怖くなってきますよね。
今は、ポッコリお腹を隠すガードルのようなものも販売されていますが、できれば上記動画のようなトレーニングや階段の昇降で改善していきたいところです。
非道い!!私の会社のぽっこりさん。もちろん会社でのあだ名は…○○○!
結局、見た目がものをいうときも多い世の中なのでしょうがないですが、私の職場の男性でポッコリとお腹が出てる男性は必ず「タンタン」とか狸を模したあだ名で影で言われていることがあります。

「ひでえな、オレも太り始めると、プーさんって呼ばれるぜ」
まぁ、( ;´Д`)ちょっと酷いな~と思いますが、当然あまり女子社員などには印象良く思われていません。
性格がとてもいいというなら話は別ですが、普通なので、見た目が劣るだけでもかなり全体的な印象が下がってしまっていると思います。
見た目はやっぱり悪いよりはいいほうが断然、人生を有利に進めていくことができます。
改善できるとこから改善する。
この気持ちが大切だと感じざる得ませんね。