
低GI(グリセミック・インデックス)
ダイエットを制するのはこの低GIを制さなければ長くは続かないと言われています。
ダイエットは生涯続けるものと考えると投げ出したくなる気持ちが出てきてしまいます_| ̄|○
白いお米と言うのは日本人のソウルフードでもありますし、昔の農耕民族達が、効率よくエネルギーを摂取するために作り上げた言わば量産できるエネルギーの素と言えます。
ですが、肥満が三大疾病に関わる現代ではお米と言う、最高のエネルギー源を自ら控えなければいけません。

お米は正直、美味しいです。
お米と漬物、味噌汁があれば、生きていくことだけであればそれだけでOKな気がします。(>人<;)
米を食べなければ生活が始まらない!そんな人も実際に多くいます。
目次
米を否定している医者もいる!その理由は…
中にはお米を否定しているお医者さんもいます。
お医者という職業柄、お昼ご飯を食べた時のあの、非常に眠くて気怠い感じが仕事に影響するので、お米は食べません!というお医者さんもいるぐらいです。
眠くて、変な診断出しちゃっても困りますからね(-_-)zzz
原因はもちろん、お米に含まれている、糖質が原因ですが、それ以上に、激しく動き回る職業ではないので、ついつい食べすぎて太るというのも一つの理由だそうです。
それでは、実際、白米を食べなくなった人たちはいったい、どんな食事で日頃の食事管理をしているんでしょうか?
気になりますよね。
白米と玄米を50・50で分ける

今日から、玄米生活だ!といって、いきなり玄米を100パーセントフルで食べるのはちょっと待ってください。
玄米自体が、本当に好きという人はいいのですが、白米を普段から食べ慣れていると玄米を口にした時に、あれ?思ったよりボソボソ、パラパラで美味しくない…と感じてしまう人も多いようです。
そう、玄米は意外と食べ慣れていない人にとっては正直、あまり美味しいものではありません。
そして、玄米を炊くのには少し時間がかかります。
実は、玄米というのは長時間(最低でも3〜4時間ぐらい)水に浸しておかないと毒素が出ていかないので食べれません。
また、白米と違い殻に覆われているので、そのまま白米みたいに炊いてしまうとさらにボソボソで食えたもんじゃありません。
毒!?毒ウーーーーー!?
上記にさっくりと毒素と書いてしまいましたが、実は玄米を含む雑穀類にはアブシジン酸・フィチン酸という毒素が含まれており、食べたからといって、いきなり絶命するような事はまずありえないですが、お腹がゆるくなったり、本来取れるはずの栄養価が阻害されて取れないとなど、ちょっと人体によろしくない毒素が含まれています。

「ポイズン」
では、毒を無効化するにはどうするか?が問題になってきますが、これが、水に長時間ひたすという行為なのです。
なので、玄米は食べるのに少し準備が必要です。
私の場合、前日からもうすでに水に浸して、仕事から帰ってきたら、玄米を炊き上げるようにしています。
一度に6合ほど炊いてしまい、残りは普通のお米同様、冷凍保存しています。
これから、玄米ご飯に挑戦しようとする人は、まず、前日に玄米を水に浸しておいて、その玄米を白米と50・50で混ぜて炊き上げると、普通のご飯の中に玄米のプチプチした食感が程よく味わい深く出て、美味しく食べることができると思います。
実は、玄米パックも売っている…
今、あなたはこう思っていませんか?「玄米、めんどくセー!」
そう、玄米って実は少しめんどくさい食べ物なんです。
そんな人のためには、玄米ご飯パックです。
普通に、スーパーでも売っているところもありますが、私の近所ではあまりお目にかかったことがありません。(のちにマルエツで見つける)
一番困るのは、今日は玄米食べようと思っていたのに、玄米を前日に水に浸しておくのを忘れてしまったというパターン(>人<;)
はあ〜〜、やっちまった…。
この失敗、私何回もあります。
なので、私の家には、玄米パックが10個ほど常備してあります。
買い置きしておくのも一つの手です。
食べたい時にないのが一番つらいですよね_| ̄|○
玄米は時間がかかるが確実に糖質と離れていく手段
玄米によるダイエットは基本的に白米とカロリーがほとんど変わらないので、大きな結果を出すまでには正直少し時間がかかります。
その代わり、確実に糖質を緩和(血糖値の上昇を防げる)できて、緩やかにダイエットしていく手段としてはかなりおすすめできる方法です。
具体的には、半年ぐらいのスパンを見込んで、ダイエットしたい人向けの方法ですが、そこに運動を合わせるともっと早くダイエットすることができます。
ご飯がやめられないあなた!是非、玄米ご飯始めてみてはいかがでしょうか?