なかなか痩せられない…。
実にほぼ、国民の8~9割がダイエットについての悩みを抱えています。
どんなに痩せててスタイルがいい人も、ぽっちゃり体系のおじさん、おばさんも基本的にダイエットに関心があります。
でも、その内容はひとそれぞれ。
ダイエット理由としては・・・
1位が 健康になりたいから 60%
2位が 自分の容姿をよくしたい 17%
3位が 服のサイズが合わなくなってきたから(これは容姿を良くしたいに入るきがしますけどね) 10%
【住信SBIネット銀行調査より抜粋】
がほぼ上位を占めています。
【他順位は もてたい(容姿に入る)配偶者、家族にすすめられて(容姿に入る)】
とほぼほぼ、こうしてみると大部分を大局的にみると結局、容姿を良くしたい!に尽きるんですよね。
もちろん、健康も大事ですが容姿、見た目がシュッとしているとか清潔感があるとかはとても大事。
結局、人間は見た目から入る生き物なんですよ(そこから性格の良し悪しの判断が始まる)
でも、ダイエットってお金をかけた方が痩せられるという人と、もっぱら0円ダイエットしてます!という人で別れるんですよね。
うらやましい話ですが、今までダイエットしたことありません。
なんて人も中にはいます(本当にごくごく限られた人達ですが…)
そこで、このサイトでは、
1・主に自分の容姿、健康、美容について、ダイエットや美容にお金をかけたらこんな結果になる。
2・まったくお金をかけないでもダイエットできるのか?
という2つのテーマを追っていきたいと思います。
目次
ダイエットにいくらかける? みんなは月に平均このぐらいダイエットにお金を費やしている。
ただで痩せれれば言うことなし!ですが、結局、最初、ダイエットを始めるぞ!と意気込むと気合が入りついついダイエットにお金をつぎ込んで浪費してしまう…。
皆さんにもこんな経験必ずあると思います。
ダイエット健康器具は高いものなら2万円前後、安いものなら5000円前後のものがあります。
ダイエットはじめは特に初期投資として、数万円するような器具でも自分に納得させてついつい買ってしまうケースがあります。
実際、ダイエットを始めると決意したその瞬間にTVで流れているダイエット健康器具に手を出してしまう人も多いのではないでしょうか?
住信SBIネット銀行調査によると、ダイエットに関心のある人がダイエットに月々使う金額は4000円前後ということが調査で判明してます。
この金額が高いか安いかはその人の収入によりますが、この金額を知ってしれば、初期投資としての金額、数万円は高いと判断できますよね。
実はサイト管理人も過去にアブ〇〇をダイエットの初期投資として購入してしまったことがありました。
1万数千円だったと記憶していますが、結果を残せず倉庫行きになり、そのまま粗大ごみ行きに移行したのを記憶しています。
これはもはや、1万数千円をドブに捨てた、と言ってもいいでしょう。

ちょっと見ずらいので説明すると・
20代 4500円
30代 4140円
40代 3170円
50代 3900円
60代 4900円
平均 4000円
ちなみに、管理人はダイエット器具(筋トレ器具をあらかた揃え終えたので、プロテイン代 おそらく、3か月に1回補充7000円~ぐらい)ので月2000円ぐらいは使ってしまっていると思います。
今まで使ったダイエット器具への投資金額は?
ダイエットにお金をかける場合、ダイエット器具にお金をかけるか?それともダイエット食品にお金をかけるか?それとも、ダイエット本?それともダイエットジム?はたまた、パーソナルトレーナー?というように、費やそうと思えばもう、それこそ無限にお金を浪費してしまいます。
ちなみに管理人はパーソナルトレーナー以外はすべて経験済み(お金を使っています)です。
ちょっといや、かなり無駄だったな~。と思ったのが、先にも紹介した、よく深夜や昼に放送しているテレホンショッピング系のダイエット器具です。
よくよく考えれば、少しスポーツ医学かじったような素人が考え付いたようなアイデア商品が多く毎日のダイエット運動に定着することは絶対になく粗大ゴミになってその役目を終えるパターンがほとんどです。
過去には、内ももを鍛えるやつとか腹筋を鍛えるやつとか購入経験があります。
いずれも、近所にあるクリーンセンター(ゴミ収集場)へ行きました。
そこで、一つ一つ考えていきます。
本・器具・食品・ジム・パーソナルトレーナー・ダイエット通販器具(ダイエット通販は普通の筋トレ器具とは分けて考えます)
この中で、お金をかけてもリターンがちゃんとあるものはどれか?ということです。
みんなそれなりに効果があるとは思いますが、継続的なリターン(見返り)が無いのものは購入するだけお金と時間の無駄になります。それでは、GO!!
みんなが使ったダイエット関連商品!それってちゃんと役立ってる?
まずはダイエット関連本から
ダイエット本の有用性
本というのは知識の集合体だと思います。
ダイエットを題材にした関連書籍というのは、本当に売れるみたいで、毎年何百種類のダイエット関連本が発売されています。
日本で発生したものでなくとも、海外のダイエット関連本が和訳されて発売されているものすら売れています。
ぶっちゃけ、当サイト管理人も本は何十冊も購入してます。
おそらくは10万以上は使っていると思います。
どんなものにも知識は必要です。
本も実際のトレーニングのやり方の本から、食事に関する本、筋トレの科学知識の本、メンタリティーに関する本など様々です。
本ではあまり失敗してないです。
ということで、ダイエット本にお金を使うのはアリだと思います。
なにより、トレーニングに関する知識やダイエットを円滑に進めるための知識を得るにはインターネットサイトと本の併用が一番ですし、本にはインターネットの知識と違い定着する知識が多いです。
ダイエット食品の有用性
お次はダイエット食品の有用性についてですが、こちらも経験はあります。
プロテインがダイエット食品というなら現在進行形ですが、プロテインはボディメイク用に購入しているものなのでカウントしません。
管理人は過去に、フルーチェのようなものから、スムージー形式のものも購入したことがあります。
しかし、いずれも長続きしませんでした。
どちらかというとダイエット補助食品のようなもので、置き換えしてください!というタイプのものがほとんど。
たしかに、栄養価が高いもので置き換えしてダイエットするなら健康面を考慮すればいいダイエットなんでしょうが、正直な話、めちゃくちゃ腹が減ります
量も中途半端で尋常じゃないぐらい、腹が減ってしょうがなかったのを覚えています。
味はめちゃくちゃ美味しかったです。
というか、普通にスイーツです。
よくよく考えれば、スイーツを高額(5000円~)はたいて購入しているようなものです。
これは正直、多くのダイエット成功者を生み出しているとは到底思えませんでした。
ダイエット食品にお金をつぎ込む、これは無しです。
ダイエット器具の有用性
ダイエット器具は判定が難しいです。
ですが、ここは絞らせていただきます。
先にも少し判定しましたが、いわゆる筋トレ器具はここでは省かせていただきます。
ここでいうダイエット器具はTV通販で売っているような、ア〇〇〇ー〇ーとかスポーツドクターが出てきて、「これは腹筋200回分のアプローチがあります」とか、タレントが出てきて、「あ~~すごい、効いてるぅ~~」というセリフが飛び交うヤツです。
当然無し。
クリーンセンター行きが決まっているものです。
2回ほど後悔してます。
ダイエット目的のためのスポーツジムの有用性
基本的に目的によると思いますが、ダイエット目的だと続かない可能性が高いのがスポーツジムです。
いわゆる大衆的なスポーツジム、コ〇ミとかですと、有酸素運動しにいくところという感覚です。
今後詳しく触れていきますが、有酸素運動だけでは体の脂肪は落ちません。
しかし、有酸素運動ですので、健康にはすごくいいと思います。
心拍数を高めたり、柔軟性を養ったりするところという感覚です。
ここの場合のジムはゴールドジムのような筋トレジムではなく、コ〇ミのような大衆スポーツセンターをさすことにします。
スポーツジムの場合、その人の目的によります。
というわけで、人の目的や意思の強さによってはアリという見解になります。
が、
ダイエットの成功率
と考えた時にどれだけ大衆スポーツセンターで成功例があるのか?を考えた結果、無しとさせていただきます。(ここでいうダイエットは、体重、見た目のすべての要素を含むため)
スポーツトレーナーという有用性
最近ではパーソナルジムが増えて、そこから派生した糖質制限ダイエットも有名になりました。
いわゆるライザップなど糖質制限を基礎として、筋トレ、有酸素運動をバランスよく行うダイエット方法は昨今のダイエット事情に定着しつつあります。
また、YouTubeの普及により、パーソナルトレーナーが個人として宣伝をおこないダイエット指導することも多くあります。
二人三脚で進めるということを考えるとダイエットの成功率はかなり高くなります。
デメリットとしては、そのトレーナーさんとの相性がいいか?につきるとおもいますが、今はほとんどのトレーナーさんのレベルが非常に高いうえ、個人事業主として活動している人も多いので成功率は中長期的にみてかなり高いです。
一つデメリットとしてはやはり金額の方はかなり高め。
云十万は当たり前の世界です。
安くても10万~でしょう。
しかし、成功率の高さ、知識の習得や痩せらるという成功体験を考えれば妥当な金額のような気もします。
一人で1キロも痩せた経験がない。
もしくは、運動部に所属していたことがなく、体を動かしてやせたりした経験に乏しいという方はお金を出す価値があると思います。
お金はかかりますが、アリです。
短い方がお得!?ダイエット期間により、お金の出入りが変わる。
金額面で考えた時、ダイエット期間は短ければ短いほど出ていくお金は少なくて済みます。
しかし、ダイエットというのは短時間で自分の理想のスタイルを手に入れるものではなく、あくまで、健康的に食事・運動・自分の体・精神状態と向き合って一生かけて向き合っていくものだと管理人は思っています。
そのために、お金がかかることもあるでしょうし、まったくお金をかけなくても知識だけでダイエットと向き合うこともできます。
今回は、この記事の1ページ目として、今後このサイトを更新していくうえでのダイエットサイトとしての指針を書きました。
どうか、皆さんのダイエットの悩みが少しでも楽になるように、消えるように、そしてダイエットの正しい知識がつくように当サイトを運営していきたいと思います。
できれば、お金をかけずダイエットをしていきたい、いや、ダイエットで見た目が変われるなら少しぐらいお金をかけても…という両方に対応できる解決方法を見つけることができると思います。
是非今後、ダイエットに迷ったら参考にしてみてください。